原始仏典に学ぶ

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仏教の原点とも言える原始仏典に、現代を生きる指針を求める
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ダンマパダ

 「ダンマパダ」は、もっとも古い仏典のひとつと言われています。「法句経」「真理のことば」ともいわれ、原始仏典の中では、もっともポピュラーであるといえます。
 中村 元訳『ブッダの真理のことば 感興のことば』(ワイド版岩波文庫)を典拠として、順次、学ばせていただきたいと思います。

第一章 ひと組ずつ

  1. ものごとは心にもとづき
  2. かれはわれを罵った
  3. 実にこの世においては
  4. われらは、ここにあって死ぬはずのものである
  5. この世のものを浄らかだと思いなして
  6. けがれた汚物を除いていないのに
  7. まことではないものを、まことであると見なし
  8. 屋根を粗雑に葺いてある家には雨が漏れ入るように
  9. 悪いことをした人は
  10. 悪いことをなす者は
  11. たとえためになることを数多く語るにしても

第二章 はげみ

  1. つとめ励むのは不死の境地である
  2. 道に思いをこらし
  3. こころはふるい立ち
  4. 智慧乏しき愚かな人々は
  5. 賢者が精励修行によって
  6. 怠りなまけている人々の中で
  7. マガヴァーはつとめ励んだので
  8. いそしむことを楽しみ
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